
- ❶ 日本銀行本館
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- ❷ 貨幣博物館
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- ❸ 渋沢栄一像
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- ❹ 将門塚
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- ❺ 和田倉噴水公園
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- ❻ 明治生命館
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- ❼ 三菱一号美術館
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- ❽ 楠正成像
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- ❾ 帝国劇場
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- ❿ 警察博物館
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1896年に江戸時代の金座(貨幣鋳造機関)の跡に建てられた、日本人建築家の辰野金吾による、日本人建築家が手掛けた最初の国家的近代建築です。
関東大震災の被災により改修されていますが、外観と1階の大部分および2階の主要部等は、建築当初の姿を残しています。
1974年に要文化財に指定されています。
貨幣博物館は、日本銀行に隣接し、日本及び世界の貨幣を約3000点展示している施設です。
1923年に古貨幣収集家・研究家であった田中啓文が収集したコレクションを自邸内に展示する “銭幣館”が始まりとされています。
1944年の太平洋戦争末期に空襲による被災を恐れ、資料は日本銀行に寄贈されることとなりました。
その後、1985年の日本銀行創立100周年を記念して開館されました。
※9時30分~16時30分(最終入館は16時まで)
入場料無料
都内に3体ある渋沢栄一の銅像の1つで常盤橋公園にある銅像です。
渋沢栄一は、第一国立銀行や東京証券取引所、帝国ホテル等500社以上の設立に携わり、“近代日本主義の父”と呼ばれた人物です。
渋沢栄一の命日である1933年に完成しましたが、第二次世界大戦による金属提供で撤去され、その後1955年に再建されています。
日本三大怨霊の一人、「平将門」の首を供養するために建てられた石碑です。
怨念の強さから、将門の首は切断された胴体を求めて故郷の東国に向かって飛んでいき、その途中の土地土地に落ちたという伝説があり、その場所の一つとされています。
現在でも怨霊の影響とされる逸話がある、不思議なスポットです。
1961年に上皇陛下の御結婚を記念して創建された噴水を整備した公園です。
「継続と新たな発展」をテーマに、水と緑で構成された表情豊かで風格のある空間として平成7年に完成しました。
従来の大噴水の原型を活かし、躍動感あふれる滝や静かに流れるせせらぎを加えて各施設やモニュメントを結んでいます。
1934年に3年7ヵ月の歳月をかけて竣工され、近代洋風建築の発展に寄与した代表的な建造物と言われています。
1945年から1956年までの間、アメリカ極東空軍司令部として接収され、対日理事会の会場として使用されました。
1997年に昭和の建造物として初めて国の重要文化財に指定されました。
※9:30~19:00 (最終入場18:30)
入場無料
2010年に開館した美術館で、1894年に建設した「三菱一号館」を復元した赤煉瓦の建物が特徴です。
「三菱一号館」は、三代目社・長岩崎久彌が丸の内地区に最初に建てたオフィスビルで、この建物を皮切りに煉瓦造りのビルが次々に建築されます。
このように外国的な景観に統一したことから、この地区は「一丁倫敦(いっちょうろんどん)」と呼ばれました。
※館内は現在休館中です
楠木正成像は、別子銅山開坑200周年事業として住友から宮内庁へ献納されたもので、1333年に隠岐の島から戻った後醍醐天皇を兵庫の道筋で出迎えた時の雄姿を象ったものです。
銅像は木彫の原型制作に約3年、完成に至るまで10年の歳月がかけられてます。
帝国劇場は、1911年に開場し、演劇の近代化に大きく貢献してきた劇場です。
開業当初「今日は帝劇、明日は三越」という宣伝文句は流行語にもなり、消費時代の幕開けを象徴する言葉として定着しました。
常にエンターテイメントの中心の”帝劇”として、今なお多くのお客様に親しまれている劇場です
日本警察の始まりから現代までの歴史的な資料を展示してあり、現在の警視庁の活動について紹介されています。
警視庁創設者である川路良利大警視に関する資料を始め、交番の仕事や指紋採取といった様々な体験も行うことが出来ます。
※9:30~16:00(最終入館15:30)
入場無料